忍者ブログ
HOME Admin Write

犬の病気 逆引き辞典

愛犬の様子がなんだか変?病気になっているんじゃないか?そんな心配を愛犬の症状で、どんな病気になりやすいのかを知る事ができるサイトとして立ち上げました。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

犬のイヌツメダニ症(ケイレテイラ皮膚炎)


<スポンサードリンク>



6d07aa69.jpeg犬のツメダニ症は、犬特有のダニの一種のイヌツメダニが寄生しておこる皮膚炎で、ケイレテイラ皮膚炎ともいわれています。
寄生している犬との接触で感染する皮膚病です。


ヒゼンダニ症と同様で人間にも感染します。一般家庭などの畳やカーペットなどに生息するツメダニとは別のもので、犬固有のツメダニです。
体長は0.3〜0.5ミリほどで頭部に大きな爪をもっているのが特長です。


ツメダニに寄生されると皮膚に卵を産みつけて増殖します。ヒゼンダニ症ほどの強いかゆみはありませんが、全身に広がる傾向があるためかゆみも全身性のものになり、犬にとっては辛いものです。


成犬よりも子犬の感染のほうが症状が重くなる傾向にあるようです。
感染した犬を抱いたり、一緒に寝たりすると人間にも感染することがあり、感染すると赤い発疹(ダニ刺咬性皮膚炎)ができて、強いかゆみと痛みを伴います。このような症状があれば、動物病院で飼い犬の検査が必要になります。


病状のチェック

c3f2819b.jpeg犬がしきりにかゆがっているようであれば、その部分の被毛をかき分けて皮膚表面をよく観察しましょう。フケがかさぶたのように厚く重なり、そのフケがかすかに動いているように見えるようであれば、その下に集団となったツメダニが生息していることでしょう。


被毛の先に白い粉のようにダニが付着していることもあるようです。
かゆみを伴いますが軽度の症状で過ごす犬も多いようですが、大量のフケが発生するのが特徴です。


放置しておくとフケが大量に広がり、ツメダニの生息場所も広範囲になります。犬にとってはかゆみがあるため精神的にも不快で、そのために体調をくずしたり他の病気を誘因するケースも考えられます。


診断と治療

患部の皮膚を削って顕微鏡で調べて確認します。
ツメダニが大量に寄生している場合は、全身の毛を刈ることもあるでしょう。ツメダニを殺す効果のある薬浴剤による治療で十分でしょう。


家庭で薬浴をする場合には、頭部から肩、腰にかけての上半身を丁寧にこすってフケをよく落とします。ただし、薬浴をしても卵には効果がないので根気よく薬浴を続けてください。
また、駆虫剤などを併用することをすすめます。





イヌツメダニ症におすすめの駆除シャンプー



fleashampoo.jpgノミダニを駆除するだけでなく、蚊も寄せつけないオーガニック100%の安心犬用ノミダニシャンプーです。
化学薬品を一切使用していないので安全でしかもやさしくノミダニを駆除します。しかも蚊も寄せつけにくい効果があります。8週齢以上の犬にお使いただける100%オーガニックの天然犬用ノミダニシャンプーです。
成分: ペパーミントオイル、クローブオイル、杉油、シナモンオイル、ローズマリーオイル、ヤシオイル、ビタミンE、レシチン、ラノリン、小麦、胚芽油、大豆油、バニリン、キサンタンガム、ピュアウォーター メーカー:シナジーラボ


オーガニックノミダニシャンプー 354ml
Petくすり価格 3,278円 ‥‥詳細を見る>>

            買えば買うほどお得なセット購入例!
2箱 Petくすり価格 6,200円 ‥‥詳細を見る>>
(1箱あたり3,100円とお得)


■ノミ・マダニのおすすめ駆除薬なら‥‥詳細を見る>>



主な犬の皮膚病


一般的な犬の皮膚病
●部分的に脱毛したり極端に被毛が減る【脱毛症】‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚が化膿してひどくかゆくなる【膿皮症】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚がベトついたり、カサついたりする【脂ろう症】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>

寄生虫やカビによる皮膚病
●脱毛や赤い発疹ができてひどくかゆい【ノミアレルギー性皮膚炎】詳細を見る>>
●ダニの一種の毛包虫が皮脂線に寄生する【毛包虫症(アカラス)】詳細を見る>>
●ダニの一種のヒゼンダニが寄生する【疥癬(ヒゼンダニ症)】‥‥‥詳細を見る>>
●大量にフケがでる【ツメダニ皮膚炎(ケイレテイラ皮膚炎)】‥‥‥詳細を見る>>
●人にも感染する病原菌を中間宿主になる【マダニの寄生】‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚を汚して細菌の感染源になる【ハジラミ皮膚炎】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚を食い破って皮下組織を傷つける【ハエウジ症】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●水虫の近縁で円形に脱毛して人にも感染する【白癬】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●常在するカビで増殖すると皮膚炎になる【マラセチア】‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>

アレルギーによる皮膚病
●ひどくかゆがって、やたらと体をかく【アトピー性皮膚炎】‥‥‥‥詳細を見る>>
●食後に短時間のうちに症状がでる【食餌性アレルギー】‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●よく触れるものがアレルギーのもとになる【接触性アレルギー】‥‥詳細を見る>>
●鼻や耳が脱毛してかさぶたができる【自己免疫性アレルギー】‥‥‥詳細を見る>>

ホルモン異常による皮膚病
●抜け毛が増えて健康が損なわれて行く【内分泌性皮膚病】‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●脱毛して脱毛部分が黒ずんでいく【甲状腺ホルモン異常】‥‥‥‥‥詳細を見る>>

皮膚病におすすめのジェネリック医薬品‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>


トップページに戻る>>








PR

ブログ内検索


スポンサーサイト

ランキング

ブログランキングに参加しています。 できればポチッとクリックしてください。 ブログづくりの励みになります。 よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ

アクセス解析

Copyright ©  -- 犬の病気 逆引き辞典 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]