忍者ブログ
HOME Admin Write

犬の病気 逆引き辞典

愛犬の様子がなんだか変?病気になっているんじゃないか?そんな心配を愛犬の症状で、どんな病気になりやすいのかを知る事ができるサイトとして立ち上げました。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

犬の皮膚の病気 犬の食餌性(食事性)アレルギー


<スポンサードリンク>



c2f5dc19.jpeg人間の食事性アレルギーと同様に、犬の食餌性アレルギーも食べ物に対しておきるアレルギー反応です。


アレルギーとは、ある物質(細菌や抗原物質)が体内に侵入することで体内に異物の再侵入を防ぐために抗体を作ります。これを抗原抗体反応といいます。犬が自分の身を守るための免疫現象ですが、過剰に反応してしまうことでその後、同じ食べものを食べたときにアレルギーの症状があらわれます。


人間の場合には卵や牛乳、大豆などのタンパク質が多く含まれているものや、甲殻類、小麦、果物、魚介類などがあげられますが、このような食べ物がすべて犬にもあてはまるのかどうかはわかっていません。


食餌性アレルギーは2歳前になると発症する犬が多いようです。ラブラドールやジャーマンシェパード、プードルなどによく見られるようです。


病状のチェック

食餌性アレルギーは、アレルギー全体の中ではほんの数パーセントと多くはありません。
犬が食べ物を食べた後、比較的短時間のうちに症状があらわれます。顔面がかゆくなり赤くなったり、発熱したりします。


まれですが下痢や嘔吐を併発することもあるようです。
病状はじきおさまって治りますが、同じものを食べるとまた再発します。
慢性化すると顔面だけでなく全身にも症状が広がり、アトピー性皮膚炎や膿皮症などを併発するようになります。


診断と治療

アレルゲンと考えられる食べ物を取り除く減感作試験をおこないます。これはひとつずつ食べ物を除いて症状が消えるかをテストするもので、2〜10週間、ほかの食事はいっさい与えません。


人間同様に血清学的な検査方法もありませが、まだ確定診断につながる方法にはいたっていません。食餌性アレルギーと診断された犬は、まず日々食べ慣れている食事を低アレルギー食に変えることからはじめます。


市販のアレルギー対策食を与えてもいいですし、今までに食べたことがない食べ物を与える方法もあります。これにはお米とラム肉、お米と魚肉を4対1の割合で混ぜたものを与えるのが一般的です。





犬の食事アレルギーにおすすめの療法食


皮膚トラブルに悩む犬の健康維持のための食事療法食。低アレルギー性のフードとフィトセラピーAFS粒がトラブルに役立ちます。
食物アレルギーによる皮膚トラブルや過度の脱毛、フケ、炎症、毛艶の劣化、脂漏症、膿皮症、悪臭などのトラブル、食物不耐症などの療法食としておすすめです。皮膚トラブルには2ヶ月以上連続して与えてください。

フォルツァ10 デルモアクティブ
800g POCHI価格 1,836円‥‥詳細を見る>>
2kg POCHI価格 3,888円‥‥詳細を見る>>



主な犬の皮膚病


一般的な犬の皮膚病
●部分的に脱毛したり極端に被毛が減る【脱毛症】‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚が化膿してひどくかゆくなる【膿皮症】‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚がベトついたり、カサついたりする【脂ろう症】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>

寄生虫やカビによる皮膚病
●脱毛や赤い発疹ができてひどくかゆい【ノミアレルギー性皮膚炎】詳細を見る>>
●ダニの一種の毛包虫が皮脂線に寄生する【毛包虫症(アカラス)】詳細を見る>>
●ダニの一種のヒゼンダニが寄生する【疥癬(ヒゼンダニ症)】‥‥‥詳細を見る>>
●大量にフケがでる【ツメダニ皮膚炎(ケイレテイラ皮膚炎)】‥‥‥詳細を見る>>
●人にも感染する病原菌を中間宿主になる【マダニの寄生】‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚を汚して細菌の感染源になる【ハジラミ皮膚炎】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●皮膚を食い破って皮下組織を傷つける【ハエウジ症】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●水虫の近縁で円形に脱毛して人にも感染する【白癬】‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●常在するカビで増殖すると皮膚炎になる【マラセチア】‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>

アレルギーによる皮膚病
●ひどくかゆがって、やたらと体をかく【アトピー性皮膚炎】‥‥‥‥詳細を見る>>
●食後に短時間のうちに症状がでる【食餌性アレルギー】‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●よく触れるものがアレルギーのもとになる【接触性アレルギー】‥‥詳細を見る>>
●鼻や耳が脱毛してかさぶたができる【自己免疫性アレルギー】‥‥‥詳細を見る>>

ホルモン異常による皮膚病
●抜け毛が増えて健康が損なわれて行く【内分泌性皮膚病】‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●脱毛して脱毛部分が黒ずんでいく【甲状腺ホルモン異常】‥‥‥‥‥詳細を見る>>

皮膚病におすすめのジェネリック医薬品‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>



トップページに戻る>>








PR

ブログ内検索


スポンサーサイト

ランキング

ブログランキングに参加しています。 できればポチッとクリックしてください。 ブログづくりの励みになります。 よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ

アクセス解析

Copyright ©  -- 犬の病気 逆引き辞典 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]