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犬の病気 逆引き辞典

愛犬の様子がなんだか変?病気になっているんじゃないか?そんな心配を愛犬の症状で、どんな病気になりやすいのかを知る事ができるサイトとして立ち上げました。

犬の乳がん 乳腺腫瘍(にゅうせんしゅよう)


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nyugan.jpg犬のメスに多い腫瘍がこの乳腺腫瘍です。一般的には乳がんと呼ばれ、犬の乳房(乳腺)部分にできます。メス犬の腫瘍の約半分が乳がんと言われています。
まれにオス犬にも発症することがあります。


高齢・老齢のメス犬を飼われている飼い主は、特にこの病気に気をつけてもらいたいものです。
卵巣切除など1〜2歳の幼犬期に避妊手術を受けていると、乳腺腫瘍になる確率も大幅に減ることがわかっています。


特に子供を生ませることを考えてなければ、子犬のうちに避妊手術を受けることで乳がんをはじめ子宮蓄膿症などの恐ろしい病気にならなくて済むからです。


病状のチェック

犬の乳腺は胴体に左右5つずつの乳腺があって、体内ではそれぞれがつながっています。乳腺部分に「しこり」ができるのが乳腺腫瘍です。
良性、悪性の確率は半分半分といわれていますが、乳腺にしこりがあるようなら、小さいうちに獣医師の診察を受けることをおすすめします。


特に10歳を過ぎた頃のメス犬に発症例が多く、妊娠の経験の有無に関係なく発症しているようです。
悪性の腫瘍(乳がん)の場合には、そのしこりがかなり早いスピードで大きくなります。1〜2ヶ月で2倍くらいの大きさになります。


5歳頃から月に1〜2回程度でいいので、お腹をなでる時に乳腺部分をやさしくつまんでみてください。普段からチェックをしていると、乳腺のしこりなどが発見しやすくなります。


診断と治療

しこりの一部を採取して病理組織検査にまわして良性、悪性の判断をします。
ただ、診断時に複数の乳腺にしこりが見られるような場合には、治療目的で乳腺の切除手術を実行して、その後に病理組織のがん検査をする場合もあります。


X線検査などで他臓器への転移の有無などを確認することも必要になります。

悪性腫瘍の場合には、腫瘍部分だけを切除するのではなく周りにある健常な組織も同時に切除します。また、直径が1センチ未満の乳がんであれば手術によってほとんど完治するといわれています。


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犬がかかりやすい主ながん(腫瘍)とは‥

乳腺腫瘍
犬のメスに多い腫瘍がこの乳腺腫瘍です。一般的には乳がんと呼ばれ、犬の乳房(乳腺)部分にできます。乳腺部分に「しこり」ができるのが乳腺腫瘍です。
皮膚や皮下の腫瘍
犬の皮膚の表面や皮下にできる腫瘍で、一般的にはしこりやコブのようなものができ、皮膚病や何かの傷なのかと見間違えることが多いのが特徴です。
口腔腫瘍
犬の口の中(口腔)の歯茎、舌や舌の裏、喉にしこりが発生し腫瘍となります。良性・悪性の腫瘍もしこり部分が大きく成長して口の中やあごの骨に広がります。
骨の腫瘍
犬が骨の腫瘍を発症すると、足をひきずるようにしてあるく跛行(はこう)状態になったり、腫瘍部分が成長して膨らみ足が腫れ上がったようになります。
内蔵・腹部の腫瘍
犬の腹部(内臓)の腫瘍は部位によってさまざまです。消化管、肝臓、すい臓、脾臓、腎臓、卵巣、胃、腸、子宮、膀胱など内臓のありとあらゆる部位に腫瘍はできます。
悪性リンパ腫
一般的には、「あごの下」「脇の下」「股の付け根」「胸腔」「腹腔」とカラダのいたるところで発症します。あごや脇などが膨らんできます。


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