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犬の病気 逆引き辞典

愛犬の様子がなんだか変?病気になっているんじゃないか?そんな心配を愛犬の症状で、どんな病気になりやすいのかを知る事ができるサイトとして立ち上げました。

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犬の骨の腫瘍


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honeshuyou.jpg犬の骨に発症する腫瘍には良性と悪性があります。
良性の骨の腫瘍は徐々に部位が腫れていき痛みもほとんどありません。
対して悪性腫瘍は広がるスピードが早く、激しい痛みを伴います。


悪性の腫瘍の多くは骨肉腫(こつにくしゅ)で、平均的に7歳前後の大型犬の前足に発症する確率が高い病気といわれています。
愛犬の歩き方が普段と違っておかしいと思うようなことがあれば、かかりつけの獣医師に診断してもらうといいでしょう。


病状のチェック

犬が骨の腫瘍を発症すると、足をひきずるようにしてあるく跛行(はこう)状態になったり、腫瘍部分が成長して膨らみ足が腫れ上がったようになります。


特に大型犬は注意が必要です。
ケガしたわけでもなく、ねんざや骨折してもいないのに足をひきずっている場合などは要注意です。すぐに獣医師の診察とアドバイスを受けましょう。

主な犬の骨の腫瘍には悪性と良性があります。


骨腫(良性腫瘍)
犬の骨腫とは、骨を形成する成分がなんらかの異常成長をして、本来はあるはずのない部分に骨として増殖していくもので、一般的には前足の手首や肩の付け根、後ろ足の大腿骨部分、あご、頭蓋骨などに広がる傾向がある。
良性としての判断は、骨のかたまりが徐々に広がることにあり、この進行スピードが早ければ悪性腫瘍と疑う必要があるかもしれません。
できる部位によって大きくなった骨腫瘍のために歩行困難になるなど影響がある場合のみ手術が必要になる病気です。


骨肉腫(悪性腫瘍)
kotunikushu.jpg上記の骨腫と同様にどの部位にも発生する骨のガンです。
特に7歳を過ぎた頃の大型犬に発症する例が多いのが特徴で、普段と違う歩き方が数日続いていたり、足首や骨の関節部分に腫れがあって数日経ってもひかない場合には、骨肉腫の可能性もあるのですぐに獣医師に相談してみてください。
良性の骨腫と違い発症すると広がるスピードも早く、2〜3週間もすれば手遅れになるケースもあります。
臓器への転移性が強いのも特徴で、前足に発症するケースが高いこともあってか肺への転移がいち早く目立っています。


軟骨肉腫(悪性腫瘍)
犬の軟骨部分に形成される悪性の腫瘍で、骨肉腫についで多く発症するようです。
まれに良性で以前からある(骨軟骨種や内軟骨腫)などが変異することもあるようです。
痛みが強くでるため犬の歩き方に特徴がでます。引きずるようにして歩きづらそうにしたり、関節部分の腫れなどで飼い主も気がつくはずです。
すぐに獣医師に相談してください。


診断と治療法

診断方法としては、X線検査で骨の異常を確認します。また、病変した一部を病理組織検査をしガンの種類を特定します。


治療法としてはガン組織の切除手術を行いますが、骨肉腫や軟骨肉腫のような悪性腫瘍の場合には、発症した足の切除手術をします。
大抵の飼い主は足の切断手術を拒否する傾向にありますが、抗がん剤治療などの化学療法だけで完治する病気ではありません。
また、その間の激しい痛みと愛犬が闘わなくてはなりません。
まれに、早期のガンで骨の移植のみで切断をしなくても大丈夫なケースもあります。


激痛から解放するため、また完治率を高めるためにも足の切除は不可欠な病気です。愛犬にとって術後の生活には大きな問題はありません。人間以上にその状態への適応力が強いのが犬なのです。


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犬がかかりやすい主ながん(腫瘍)とは‥

乳腺腫瘍
犬のメスに多い腫瘍がこの乳腺腫瘍です。一般的には乳がんと呼ばれ、犬の乳房(乳腺)部分にできます。乳腺部分に「しこり」ができるのが乳腺腫瘍です。
皮膚や皮下の腫瘍
犬の皮膚の表面や皮下にできる腫瘍で、一般的にはしこりやコブのようなものができ、皮膚病や何かの傷なのかと見間違えることが多いのが特徴です。
口腔腫瘍
犬の口の中(口腔)の歯茎、舌や舌の裏、喉にしこりが発生し腫瘍となります。良性・悪性の腫瘍もしこり部分が大きく成長して口の中やあごの骨に広がります。
骨の腫瘍
犬が骨の腫瘍を発症すると、足をひきずるようにしてあるく跛行(はこう)状態になったり、腫瘍部分が成長して膨らみ足が腫れ上がったようになります。
内蔵・腹部の腫瘍
犬の腹部(内臓)の腫瘍は部位によってさまざまです。消化管、肝臓、すい臓、脾臓、腎臓、卵巣、胃、腸、子宮、膀胱など内臓のありとあらゆる部位に腫瘍はできます。
悪性リンパ腫
一般的には、「あごの下」「脇の下」「股の付け根」「胸腔」「腹腔」とカラダのいたるところで発症します。あごや脇などが膨らんできます。



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