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犬の病気 逆引き辞典

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犬の小脳障害(しょうのうしょうがい)


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犬が小脳に異常をきたすと動きがぎこちなくなったり、歩けなくなったり、よろけてしまうことがあります。


犬の小脳はスムーズな動きや正しい姿勢を保つために必要な器官です。
この小脳に異常がおきる病気を小脳障害といいます。


生まれつき小脳が未発達であるとか、細菌やウイルスに感染してしまったり、小脳に外傷がある時とか、極度の栄養失調、腫瘍におかされたりしておこります。


また、老化によって小脳が萎縮しておこることもあります。


病状のチェック

犬の小脳に障害がおきると、普段と違って動きがぎこちなくなります。
歩幅を一定にとることが難しくなるため、前脚を大きく前に出す姿勢になるようです。後脚のけり出しもスムーズではなくなります。


また、立つ時にカラダを均等に保つことができなくなるためによろけることが多くなります。
さらに、食べたり、立ったりと何か行動をおこそうとする時にカラダが震えるのも特徴です。


診断と治療

原則的には犬の行動を見て特徴的な運動異常から判断します。
その障害がウイルスや細菌によるものであれば感染症の治療を行いますが、
小脳の障害は完治させる治療法がないため、現状の生活を飼い主が十分なケアで守ってあげることが一番重要になります。


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