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犬の腎臓の病気 まとめ |
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犬の場合、高齢になればなるほど腎臓への負担も多くなって知らないうちになんらかの腎臓病になっているケースも多いんです。
とは言っても、普段と変わらずこれといった症状もあらわれないため見過ごしてしまっていることが多いようです。
特に老犬になると慢性腎炎(慢性糸球体腎炎)を発症している犬がかなり多いと思われますが、飼い主は見た目では判断できないほど変化もないまま生活していることがほとんどです。
ただ、その病状が進行した場合には慢性腎不全となってしまいます。
腎臓の病気といっても急性から慢性といろいろなケースと症状があるものです。
その多くが腎不全として表記されてしまいますが、ここでは、病名と病状を簡単に説明していきましょう。
●慢性腎炎(まんせいじんえん)
犬は加齢とともに、特に老犬になると腎臓の組織が変化してしまうものです。そして慢性腎炎(慢性糸球体腎炎)になりやすくなります。多くの老犬の場合、見た目も普段の生活でも何も変化がおきずに、腎臓病の症状もなく一生を過ごす事が多いようです。
しかし、慢性化した組織の状態がひどい場合には慢性腎不全になり、ネフローゼ症候群、高窒素血症や尿毒症をおこすことも考えられます。
●高窒素血症(こうちっそけっしょう)
犬の腎臓はタンパク質の代謝産物として窒素化合物を尿として排出する働きをしているのですが、腎臓の機能が大きく低下してしまうと、ろ過できない老廃物が血液中に増加してしまいます。この症状を高窒素血症といいます。
犬は食欲がなくなり、カロリー補給ができなくなると体内のタンパク質を分解してエネルギーとして補給します。健康な犬なら当たり前のことですが、腎臓が病んでいる場合には逆に負担が増してしまい、腎臓の病気を悪化させてしまう恐れがあるんです。
●尿毒症(にょうどくしょう)
何らかの原因で腎臓の機能が低下してろ過機能が衰え、本来ならろ過しているはずの老廃物を尿として体外に排出できずに、体内に蓄積されて腎臓以外の様々な器管や臓器に悪い症状を引き起こす怖い病気です。
犬は元気がなくなり、食欲もなくなります。さらに下痢や嘔吐などの症状もでてきます。
病状が進行すればけいれんをおこしたり、昏睡状態におちいったりして死亡することもある病気です。
●水腎症(すいじんしょう)
犬のおしっこが輸尿管を通りにくくなって、腎臓の腎盂(じんう)部分に溜まってしまい腎臓が肥大してしまう病気です。
腎臓が大きくなるためにお腹に大きなしこりやかたまりができてはじめて飼い主が気がつくことが多い病気です。
片方の腎臓であれば摘出手術を施します。左右ともに異常がある場合には急性腎不全と同様の治療をおこないます。
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