×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
犬が感染する病気 感染症 |
<スポンサードリンク>
犬の感染症は人間同様に、ウイルスや細菌が犬のカラダに入り込んで臓器などに異常をきたして病気をひきおこす面倒なものです。中には死に至る重篤な病気も少なくないのが現状です。
地球上には数えきれないほどの微生物が生活しています。非常に小さくて肉眼では確認できないのがやっかいです。ですが、そのほとんどが犬にとって無害なので、日常的にはその存在すら感じないのが当たり前です。
そのような微生物が犬の体内に侵入して住みつき、増殖してしまうことを【感染】といいます。そして微生物の感染によってひきおこされる病気を【感染症】と呼びます。その中で動物から動物へと感染する病気を【伝染病】といいます。
犬がこれらの微生物に感染することで、必ず病気になるというものではないですが、病原体の中には犬から人へと感染して病気をひきおこすこともあるので、感染から守るためだけでなく、公衆衛生上の観点からも定期的にワクチン接種や健康診断を受けさせることが重要です。
ウイルスと細菌の感染経路 |
空気感染
病気の犬のせきやくしゃみなどで空気中にばらまかれたウイルスや細菌を吸い込んで感染します。
経口感染
ウイルスや細菌の付着した食べ物や飲み物を舐めたり、食べたりすることによって感染します。
接触感染
すでに感染している犬を舐めたり、触れたりすることで感染します。
母子感染
感染している母犬の母乳や生まれてくる時に産道内で感染します。
<スポンサードリンク>
犬の主なウイルス・細菌感染症 |
ウイルス感染症
●犬も人も発病したら致命的な伝染病「狂犬病」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●有効な治療薬がなく死亡率が高い「ジステンパー」‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●はげしい嘔吐と血液のような下痢症状「パルボウイルス性腸炎」‥‥詳細を見る>>
●経口感染が多く激しい嘔吐と下痢症状「コロナウイルス性腸炎」‥‥詳細を見る>>
●1歳未満の子犬が感染率が高い「イヌ伝染性肝炎」‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●がんこな咳がでる呼吸器の感染症「ケンネルコフ」‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●誕生まもない子犬がかかりやすい「イヌヘルペス感染症」‥‥‥‥‥詳細を見る>>
細菌感染症
●人間にも感染する重大な病気「レプトスピラ症」‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●生殖器をおかしてしまう「ブルセラ症」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●発症すると5日以内には死亡する「破傷風」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●水っぽい下痢や血が混じった下痢「細菌性腸炎」‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
犬の感染症を予防するワクチン接種‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
トップページに戻る>>
PR