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- 2016.02.17 犬の生殖器の病気 乳腺炎
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犬の生殖器の病気 乳腺炎(にゅうせんえん) |
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犬の乳腺炎はメス犬が出産後の子犬への授乳期におこりやすい病気です。
子犬が授乳する前に死んでしまったり、出産した子犬の頭数が少なかったりした場合に、乳汁が過剰に分泌されて起こりやすくなったり、細菌に感染して起こる事が考えられる病気です。
また、出産していないメス犬でも乳腺炎になることもあります。犬は発情期が始まってから約2ヶ月経過すると、妊娠していなくても乳腺がはってきて、少量の乳汁が分泌されてくるもので、これは問題ではない当たり前のことですが、まれに乳汁が過剰に分泌されて炎症をおこすことがあります。
病状のチェック |
犬が乳腺炎になると、急性の場合には全身が発熱をおこします。特に乳腺にしこりができて熱を持つようになります。
痛みもあるので食欲が低下したり、イライラしたように落ち着かない状態になることもあります。
黄色い乳汁が出てくることもありますが、乳腺炎になったからといって細菌に感染していなければじきに回復する病気でもあります。
犬が授乳期の乳腺炎だと思われる場合には、授乳を中止してください。子犬への細菌感染を防ぐためです。
また、乳腺がはってしこりがあっても、無理にマッサージなどはしない方がいいでしょう。刺激することで病状が逆に進行することもあるかれです。
診断と治療 |
一般的には乳腺炎になった場合には、抗生物質と鎮痛剤の投与を行います。
細菌に感染していなければ消炎剤やホルモン剤などで治療をします。
獣医に見てもらう前に、犬の乳腺部分を冷湿布をして冷やすと一時的にですが治療効果が期待できます。
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生殖器の主な病気 |
メス犬のかかる病気
子宮に膿がたまりお腹がふくれる「子宮蓄膿症」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
乳腺部分にしこりができて熱をもつ「乳腺炎」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
赤く腫れたり、はみ出てしまう「膣の病気」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
オス犬のかかる病気
睾丸がふくらんでしまう「精巣腫瘍」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
ペニスの先から膿がでる「包皮炎」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
老犬に多く、痛みがはげしいこともある「前立腺炎」‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
大きくなると他の臓器を圧迫する「前立腺肥大」‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
尿がにごって血が混じる「前立腺膿瘍」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
生殖器の感染症、乳腺炎におすすめの犬の薬
グラム陽性菌、陰性菌にかかわらず、高い抗菌力を示すスペクトルの広いペニシリン系の抗生物質です。
細菌の外側にある細胞壁の合成を阻害して細菌を殺し、感染を治療する薬剤です。中耳炎、扁桃腺、副鼻腔炎、肺炎、細菌性腸炎、肛門腺炎、尿道炎、膀胱炎、腎盂腎炎、子宮内膜炎、子宮蓄膿症、乳腺炎と多くの感染症の治療に有効であるといわれています。また、「アモキシシリン」は殺菌性抗菌薬であり、原因菌を死滅させることができるため、発見の遅れた感染症や、急性感染症にも優れた効果を発揮すると考えられています。
主成分:アモキシシリン250mg メーカー:Kent Pharmaceuticals Ltd
アモキシシリン(Amoxicillin)250mg 21錠
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