忍者ブログ
HOME Admin Write

犬の病気 逆引き辞典

愛犬の様子がなんだか変?病気になっているんじゃないか?そんな心配を愛犬の症状で、どんな病気になりやすいのかを知る事ができるサイトとして立ち上げました。

犬のカルシウム代謝異常


<スポンサードリンク>



カルシウム代謝の異常とは、甲状腺の表面と内部にある上皮小体(副甲状腺)の働きが活発になったり、にぶくなったりするとカルシウムの代謝に異常があらわれます。結果的に骨や腎臓に影響をきたして病気の症状があらわれます。


血液中のカルシウムの濃度を保つ上皮小体ホルモンは、上皮小体(副甲状腺)とよばれる部位から分泌されます。血液中のカルシウムの濃度が下がると骨などのカルシウムを動員してその濃度を一定に保って、腎臓からリンを排泄させる働きをしています。


上皮小体にキズがついたり、細菌に感染したり、がんなどの腫瘍ができたりすると、働きが鈍って低下してしまいます。すると血液中のカルシウムの濃度が低くなり、逆に異常に活発になるときもあります。
食事の栄養バランスが偏って悪くなっている時や、日光に十分に当たっていあにときなど、血液中のカルシウムの濃度は低くなっています。
結果、上皮小体が刺激されてホルモンの分泌量が異常に増えてしまうことがあります。


2〜7歳くらいのプードルやシュナウザー、ラブラドール・レトリーバーなどにまれに見ることができる症状です。


病状のチェック

上皮小体(副甲状腺)のはたらきが低下して上皮小体ホルモンの分泌量が減ると、神経筋の興奮によって犬は落ち着きがなくなったり、神経質になったり、運動失調やぐったりすることがあります。
また、筋肉が震えたり身震いをしたりすることもあります。


カルシウムの代謝異常によって骨が弱くなり骨折しやすくなることもあります。
ホルモンの分泌量が多い場合には、震えをおこしたり水をよく飲むようになりオシッコの量が増えます。


治療と予防法

犬の状態によって治療法も変わります。
上皮小体機能低下症の場合には、血液中のカルシウムの濃度が低い状態なので、カルシウム剤を投与します。場合によってはビタミンDを与えます。


食事中のカルシウム量が少なかったりリン酸塩が多かったり、ビタミンDが足りないなどといった栄養性上皮小体機能亢進症の場合には、栄養のバランスのとれた食事を与え、無理な運動はさけて安静にします。骨が弱くなっているので骨折に注意をはらいます。
通常であれば回復するまでに8〜9週間かかるようです。


腎臓疾患などによる場合には、原因となる病気を完全に治療できないので、進行を止めることしかできません。ストレスになることをできるだけ避けて、高血圧を防ぎ脱水しないようにすることが重要です。
常に落ち着ける環境を整えてあげましょう。食事は腎不全用の特別療法食を与えます。


予防法としては、食べるものの栄養のバランスに注意することです。牛の心臓や肝臓(リンが大量に含まれている)が多く入っていないものを選びましょう。カルシウムとリンの量は1対1が好ましいのですが、上記の肉はリンがカルシウムの20〜50倍含有しています。子犬に多く発症するので、子犬には子犬用の食事を与えることで防ぐことができます。


腎臓の病気が原因のときは、慢性の腎臓病の予防と同様にたくさんのタンパク質性のものを与えます。歯石などを取り除き感染の機会を減らすことも必要です。つねに新鮮な水を与えましょう。


<スポンサードリンク>



犬の主なホルモン(内分泌)の病気

●インスリンが減少して栄養を吸収できなくなる「糖尿病」‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●糖尿病が悪化して嘔吐や下痢をする「糖尿病性ケトアシドーシス」‥‥‥‥詳細を見る>>
●カラダがぐったりして、けいれんを起こす「低血糖症」‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●毛が乾燥して脱毛する「クッシング症候群」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●元気がなくなり、体重が減る「アジソン病」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●水をひたすら飲み続ける「尿崩症」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>
●カラダの筋肉がひきつる「カルシウム代謝の異常」‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥詳細を見る>>


トップページに戻る>>










PR

ブログ内検索


スポンサーサイト

ランキング

ブログランキングに参加しています。 できればポチッとクリックしてください。 ブログづくりの励みになります。 よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ人気ブログランキングへ

アクセス解析

Copyright ©  -- 犬の病気 逆引き辞典 --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Material by 押し花とアイコン / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]